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おしつけ2012年11月11日

外房(千葉)を走っているとき、鴨川で地元の回転寿司に入りました。
南房総のとれたての地魚が食べられてなかなかのもの。一皿100円ですから薬漬け、産地偽装?の養殖や、
魚名偽装?の深海魚だらけの、大手チェーンの回転寿司とは違って楽しめました。

なにか分からず頼んでみた、"アブラボウズ"。
主に銚子市場で取引されているそうです。酸味のない大トロって感じでしょうか?
 lOutil_Kamogawa.jpg
神奈川県小田原市では「おしつけ」と呼び珍重されるとのことで、"おしつけ"というのは御殿女中の使った女房言葉で毒見をすること。
この魚は脂が多いため食べ過ぎると下痢をするから、『毒見を要する魚』の意味で呼ぶのだそうです。

今日は、渋谷のデパ地下のイートインで、さくっと寿司を食べてきました。
お隣の若いカップルの女性がサビ(わさび)抜きで注文したようですが、うっかりか?故意にか?サビが抜いてなかったよう。
「えっ?ホントにダメなの」との板前に、「ええ、ネタだけ味わいますから」と可愛く返していました。

『味覚がお子様なのね』と一瞬。でも...
『まてよ?この値段でこの味なら◎、という店で、あざとく効かせたワサビは、確かに本わさびではない。』と思い直しました。

ホースラディッシュや西洋カラシを緑色に着色して添加物で味を整えたもの。
まがいものでも、今はみんなこれをわさびだと思っていますから。

「若い世代は従来より、味覚が未成熟な状態」「大人の味が苦手な若者」などという意見もありますが、
まがいものでない、本物を食べさせない大人にも責任はあるのでは?

ところで、国産のキウイフルーツが出回り始めました。
lOutil002Kiwi.jpg
森岡希世子さんの"スラットボウル"に。

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