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江戸の正裏鬼門を守護する大社 ~寒川神社~2013年4月 4日

東京・神奈川を巡った満開の桜をご紹介しています。

さて神奈川を西へ西へと進み、
次のお花見スポットは、神奈川県高座郡の寒川神社です。
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関八州とは、関東地方の江戸時代の呼称。現代風に言えば「一都六県」で
上野国(群馬県)、下野国(栃木県)、常陸国(茨城県)、安房国(千葉県南部)、上総国(千葉県中央部)、下総国(千葉県北部・茨城県南西部・埼玉県東端部)、相模国(神奈川県)、武蔵国(東京都・埼玉県・神奈川県川崎市・横浜市の一部)を指します。

その関八州鎮護の神として約1500年前雄略天皇の御代から幣帛を奉納せられ、
朝廷からも名神大社として崇敬された寒川神社。
後には源頼朝、北條義時、武田信玄等の武将、徳川家代々の篤い信仰をうけており、江戸の正裏鬼門を守護する大社だそうです。
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寒川神社は、相模川河口から約7km遡ったところに鎮座しますが、古代には相模湾がここまで入り込んでおり、神社からさらに8キロ上流の海老名市国分付近に相模国府があったそうです。
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以前、海老名の相模国分寺跡(奈良時代の聖武天皇の詔による)をご紹介しましたが、
その時代、その時代、然るべきところに、人や物や情報の集散する政治の戦略拠点があるのが、興味深いところです。

全国唯一の方位除・八方除の守護神として、また現在では「視聴率祈願の神社」として、
テレビ放送の関係者が新番組開始前に参拝を行うことが多い寒川神社です。
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