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皇女和宮の駕籠 -東漸寺2014年8月21日

前述の玉前神社から、東漸寺(とうぜんじ)へ。
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元は東漸寺谷にあった三島神社の別当で、本尊が波切不動明王(秘仏)。
慶長17年(1612年)、現在地に移され、曹洞宗の寺院として開山されたそうです。
開基は、平広常(たいらのひろつね)といわれます。
1612年といえば、2年後の1614年には、徳川家康の大坂攻めが始まっています。(大坂冬の陣)
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この寺には、徳川幕府も終局に近い頃、14代将軍 徳川家茂に降嫁した、
皇女和宮の駕籠が残っています。
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江戸時代、一宮町一帯は加納藩によって治めていましたが、江戸に向かう和宮一行を幕府からの使者役として迎えに行ったのが、加納遠江守久徴(14代目加納藩主)でした。その労を労われ、お召の駕籠を下げ渡されたといいます。

加納家では、この駕籠を家宝としていましたが、明治4年(1871)の廃藩置県の際して、これを東漸寺に寄進したそうです。

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